腸内環境と乳酸菌生産物質

 

大腸の環境はけっこう簡単なんですけども、難しいのは小腸の環境。みなさんの腸内細菌、沢山の方がいらっしゃいますけど、お腹に住んでいる菌のタイプは全員、微妙に違います。

 

みなさんの体の細胞の糖鎖と、相性のいい動作をもった乳酸菌しか住まないんですね。

 

例えば血液型。A型、B型、O型、AB型があります。基本的はO型の血液、赤血球の糖鎖なんですけども、これに糖が1つ付くとB型になります。N-アセチルガラクトサミンという糖が付くとA型なんですね。2つくっついてのAB型なんです。ようするにヒゲが1本、あるいは2本余分についてるかなんですね。違うヒゲどうしが一緒になると、絡まっちゃうということなんですね。

 

白血球の糖鎖は非常に複雑なんですね。みなさんの常在菌というのは、みなさんの白血球と糖鎖の相性がいい菌しか住むことができないってことなんですね。外部から摂取しても排泄されてしまうということはそういうことなんですね。

 

善玉菌、悪玉菌といいますけれども、善玉菌は乳酸球菌、乳酸桿菌、酵母菌、ビフィズス菌だいたいこの4種類なんです。悪玉菌の代表にウエルシュ菌というのがあるんですけど、ウエルシュ菌は皆さんのお腹にいる大腸菌。みなさんの体の糖鎖と相性のいい菌しか住んでいないということなんですね。一般的に悪玉菌といいますけど、ウエルシュ菌とかピロリ菌の大腸菌がいるおかげで、他の感染症を予防してくれてる可能性が非常に高いんです。
増えすぎるから悪玉菌であって、少量はやっぱり必要だってことなんですね。

 

一番大事なのは、小腸の環境を守っている乳酸桿菌、乳酸球菌、酵母菌、これをいかに元気にしてあげるか。様々な病気があります。原因は血液の汚れと、血液の循環なんですが、血液の異常は基本的に…